またまた古い太鼓の張替修理です。

何十年も使われずに放置されていたようです。

胴には無数の虫食いの穴が。私は虫が苦手なので鳥肌モノ

です。

太鼓内部の墨書きです。

文政第五 午壬 

文政5年 壬午(みずのえうま)だとすると1822年ですね。

持ち手の金具も交換し無事張替完了です。

二尺の太鼓です。